VRで賃貸マンションの内見!?よく耳にするVR内見を徹底解説!
VRで賃貸物件の内見ができる!?今、流行りのVR内見をご紹介!
みなさん、こんにちは!
「VR内見」って聞いたことありますか?
また多くの方は、引っ越しを経験したことあったり、これから引越しをする予定があったりするのではないでしょうか。
そんな引っ越しの際、面倒なのが内見!必ず必要なものですが、鍵をもらって、賃貸物件まで訪れて。
気に入らなければ、1日に何件も回らなければなりませんし、時間がいくらあっても足りません。
そんな悩みを解決してくれるのが、VR内見!
と言うことで、今回は
・VR内見とは?その方法を解説
・VR内見のメリット・デメリット
を紹介します!
そもそも、VR内見ってなに??
VR内見とは、不動産会社が提供している
VR技術を使って賃貸物件を疑似内見ができるサービスのことです。文字通りの意味ですね!
実際に、その物件を見に行かなくても、その場にいるような感覚で賃貸物件が内見できるようになります。
VR内見をするためには、二つの方法があります。
・実際に、不動産会社を訪れてVR内見を体験する方法
・不動産会社に行かずに自宅や様々な場所でVR内見する方法
です。
不動産会社に行かない場合は、スマホ、VRゴーグルやVRグラスを用意する必要があります。
VR内見のメリット・デメリットを解説!
これで、「VR内見とは何か」については大まかに理解していただけたと思います。
それでは、次にVR内見のメリットを入居希望者、仲介会社のそれぞれについて解説します。
VR内見、入居希望者のメリット・デメリット
VR内見、入居希望者にとってのメリットとしては
・間取りや文字情報だけではわからない、感覚的な情報を得られる
・一度に複数の賃貸物件を訪れる必要がない
・物件の手間がないので、より多くの賃貸物件を検討できる
・待機前の賃貸物件を内見できる
などです。VR内見を導入していない時なら、仲介会社が内見にかかる時間などから、物件の選択肢を狭めていたかもしれません。
しかし、VR内見が可能になったことで、より多くの賃貸物件の検討が可能ですね!
一方、デメリットは
・VR酔いをしてしまう恐れがある
・化粧崩れ、髪型が乱れてしまう恐れがある
・実際に賃貸物件を訪問していないので、手触りや雰囲気まではわからない
・賃貸物件の周囲までは実際にわからない
などです。
手触りや雰囲気などはVR内見中に、仲介会社に質問をして確かめるようにしましょう。VR内見を体験中には、仲介会社の担当者の方が、自分の視点を共有してくれていますので、なんでも質問には答えてくれると思いますよ!
また、実際に賃貸物件の周りの環境もわかりません。
VR内見で賃貸物件を決める際には地図やGoogleアースなどで確認するようにしましょう
一つ目に関しましては()
二つ目に関しましては(https://vr-room.jp/clothing/)
を参考にしてください!
VR内見の仲介会社にとってのメリット・デメリット
VR内見、仲介会社にとってのメリットは、
・実際の内見数が減るので、業務効率の向上
・退居前からの内見が可能なので、空室率の低下
・お客様の満足度の向上、成約率アップ
などです。実際に、不動産会社に来店してくださった顧客に、VR内見をしながら、部屋の説明をすることで満足度が向上し、成約率がアップすると言われています。
一方、デメリットは
・コストがかかる
です。導入にはもちろんコストがかかります。しっかりと費用対効果を考えて、導入、そしてその後の運用を考える必要がありそうですね。
VR内見についてのまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事のまとめは、
・VR内見とは、VR技術を用いた内見疑似体験
・入居希望者は、メリット・デメリットを理解して利用しよう
・仲介業者は、費用対効果をしっかり考えて、運用しよう
でした。
これでみなさんも、VR内見について理解できたのではないのでしょうか。
実際に体験して見たいなら、不動産会社に足を運んでも良いかもしれませんね!
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