漫画喫茶でVR!低予算でVRを楽しめる都会の漫画喫茶9選
- 2019.01.29
- VR体験施設
VR機材を自分で用意するとなると大変!
VRに興味があっても、どうしても敷居の高さを感じてしまう方は多いと思います。
理由として筆頭に挙がるのは「値段の高さ」ではないでしょうか。Oculus RiftなどのPC接続型VR機器を購入すると、併せてハイスペックPCも必要になり、機材だけで合計20万円以上ものランニングコストがかかります。
また、現在ではOculus Goなどの低価格の一体型VR機器も発売されていますが、多くのコンテンツが英語のみに対応していることもあり、VRを体験したことがない方がいきなり購入に踏み切るのは難しいかもしれません。
その場合、近所のネットカフェや漫画喫茶で手軽にVRを試してみることがオススメです。
現在、日本全国のネットカフェや漫画喫茶でVR機器の導入が進んでおり、こうした店舗向けのVRコンテンツ配信プラットフォームも複数あります。
そこで今回は、都内をはじめ全国のネットカフェ・漫画喫茶でVR機器を常設している店舗や、体験できるコンテンツについてご紹介します!
VRが楽しめる漫画喫茶〜東京編〜
本稿では全国のネットカフェ・漫画喫茶でVR機器を常設している店舗をご紹介しますが、もちろん本稿で取り上げた以外にもVR機器を導入している店舗は数多くあります。
お近くのネットカフェ・漫画喫茶がVRを導入しているかを検索する方法も後ほどお伝えしますが、まずは都内の代表的な店舗をご紹介します。
自遊空間〜新橋店〜
まずはJR新橋駅汐留口から徒歩数分の距離にある「自遊空間 新橋店」をご紹介します。
ここでは「FOVE」というVR機器を常設しており、様々なジャンルのVRゲームや360°動画コンテンツを楽しめます。
FOVEはおもにネットカフェなどの店舗向けに導入が進んでいるヘッドマウントディスプレイで、ユーザーの視線を追跡できるアイトラッキング機能という画期的な技術を搭載しています。
ですので、目を動かすだけでコンテンツを操作できるという、最新のVR操作を手軽に体験することができます。
自遊空間 新橋店では、ネットカフェなどの店舗向けのVRコンテンツプラットフォーム「VIRTUAL GATE」を導入しており、「絶叫恐怖体験 呪刻列車」などをはじめ300種類以上のコンテンツにアクセスできます。
VIRTUAL GATEに対応したコンテンツ、また全国の導入店舗一覧は公式サイトから確認できます。
ちなみに、店舗の料金は平日500円(最初の60分)~ですが、休日料金やパック料金の詳細はコチラから確認できます。
マンボープラス〜池袋北口店〜
池袋駅北口から徒歩1分の距離にある「マンボープラス 池袋北口店」では、VR専用のコーナー「VRルーム」を設置しています。
これはVR専用に設けられたスペースで、VRゲームや360度動画視聴に特化した空間という、他の店舗にはないこの店舗ならではの特徴があります。
マンボープラス 池袋北口店ではハイスペックのゲーミングPCを設置している他、視線追跡機能搭載のVR機器、FOVEを常設しており、VIRTUAL GATE対応のコンテンツを楽しめます。
VRルームの基本料金は平日400円(最初の60分)ですが、週末料金やパック料金などはコチラからご確認できます。
グランサイバーカフェバグース〜新宿店〜
新宿駅東口から徒歩5分で行ける「グランサイバーカフェバグース 新宿店」も、低価格で手軽にVRを体験できます。
本店舗ではスマホVRゴーグル「Gear VR」を常設しており、店舗用VRコンテンツプラットフォーム「VR THEATER」のコンテンツを自由に視聴できます。
VR THEATERはVR動画コンテンツ専用のプラットフォームで、「攻殻機動隊 新劇場版 VIRTUAL REALITY DIVER」や「進撃の巨人展360°体感シアター”哮”」などの高品質な動画コンテンツを楽しめます。
VR THEATERで視聴可能なコンテンツ一覧はコチラから確認できる他、全国の導入店舗も併せて検索できます。
グランサイバーカフェバグース 新宿店の基本料金は195円(最初の30分)と、多店舗より若干割安です。料金の詳細に関してはコチラから確認できます。
VRが楽しめる漫画喫茶〜千葉編〜
ここまで都内のVR導入店舗をご紹介しましたが、東京周辺の地域にも目を向けてみましょう。
千葉県にもVRを導入した店舗は複数あり、お近くにお住まいであれば是非VRを試してみてはいかがでしょうか。
宝島24〜千葉中央店〜
千葉県千葉市中央区富士見にあるネットカフェ「宝島24 千葉中央店」では、専用の「VRコース」を設置しています。
ここは一体型VR機器とPC接続型VR機器の両方を常設しているレアな店舗であり、ランニングコストの高いPC VR機器の購入を考えている方であれば、まず一度じっくり手に取って試してみることができます。
VRコースの料金は1500円(最初の60分)と若干割高ですが、2019年2月いっぱいまで1200円~のキャンペーンを実施中です。
またコースの詳細や、パック料金などに関しては公式サイトから確認できます。
カスタマカフェ〜市原店〜
千葉県市原市にあるネットカフェ「カスタマカフェ市原店」では、清潔で洗練された雰囲気の店舗でVRを楽しめます。
設置しているのは視線追跡型VR機器のFOVEで、VIRTUAL GATEのコンテンツをお楽しみいただけます。
基本料金は267円(最初の30分)~で、フリータイムやパック料金などに関してはコチラから確認できます。
VRが楽しめる漫画喫茶〜神奈川編〜
続いては、神奈川県のネットカフェ・漫画喫茶でVR機器を設置している店舗をご紹介します。
快活CLUB〜北山田店〜
横浜市営地下鉄、北山田駅から歩いてすぐの場所にあるネットカフェ、「快活CLUB~北山田店~」でもVRを試すことができます。
こちらの店舗ではGear VRとFOVEの2種類のVR機器を導入しており、またVR THEATER、VIRTUAL GATE両方のコンテンツをお楽しみいただけます。
料金は最初の30分で206円ですが、初めてご利用の方であれば会員登録の際に360円が必要になります。
その他料金詳細、店舗情報はコチラから確認できます。
ゆう遊空間〜大和店〜
神奈川県大和市にある「ゆう遊空間~大和店~」では、VRでの3D作品を手軽に楽しめます。
本店舗では、店舗用VRプラットフォームの「VRカフェ」に対応したコンテンツを視聴可能で、1000ものVR作品から好きなものを選んでご視聴いただけます。
また、VRカフェで視聴できる作品はすべて3Dで、高い没入感を味わえます。また気に入った作品はその場で購入できるのも特徴です。
VRカフェで視聴できる作品、また導入店舗は公式サイトから確認できます。
ゆう遊空間 大和店の基本料金は240円ですが、入会時に別途300円がかかります。その他詳細はコチラから。
VRが楽しめる漫画喫茶〜大阪編〜
VRは全国のネットカフェ・漫画喫茶で導入が進んでいます。ここからは、大阪にあるVR設置店舗をご紹介します。
アイ・カフェ〜天王寺アポロ店〜
JR天王寺駅から徒歩7分で行ける「アイ・カフェ 天王寺アポロ店」では、VR機器をレンタルして沢山のコンテンツを楽しめます。
こちらでは、VR THEATERとVRカフェを導入しているので、多種多様なVR動画コンテンツを視聴できます。
料金は310円(はじめの30分)で、追加料金などの詳細は公式サイトから確認できます。
メディアカフェポパイ〜堺東店〜
大阪府堺市中瓦町にある「メディアカフェポパイ 堺東店」では、VRカフェ対応の動画コンテンツを体験できます。
事前予約をしてから行ったほうが自分の都合に合う時間帯で利用できますので、事前に予約をしておいたほうがベターです。
基本料金は300円(最初の1時間)ですが、料金詳細や予約方法に関してはコチラから確認できます。
まとめ:VRは今や漫画喫茶で低予算で遊べる
VRというと、どうしても「費用がかかる」「セットアップが大変」「VRで何が出来るのかよく分からない」といったイメージがありますよね。
ですが、やはりVR体験がどんなものかを知るためには、自分で体験してみるのが一番です。現在では、近隣のネットカフェや漫画喫茶で手軽にVRを試すことができます。
最近ではFOVEなどの高性能なVR機器や、様々なハイクオリティのVRコンテンツをこうした店舗で体験できるようになっていますので、VRの魅力を手軽に体験できるよい機会です。
また、コストを抑えた上でVRを楽しめるのもメリットですので、お近くにVR機器を導入している店舗があれば、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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