日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で開発、「アマゾンマナティーVR」教材が完成

日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で開発、「アマゾンマナティーVR」教材が完成

~2021年3月13日(土)にオンライン海牛祭り開催~

JAMES
 
 
一般社団法人マナティー研究所は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、マナティーが生息するアマゾン地域を体験できるVR教材「アマゾンマナティーVR」を開発しました。コロナ感染症対策として、海外への渡航や自然体験が制限されている今、臨場感のあるVRを体験することで、学ぶことができる教材を使い、環境教育を行ってまいります。また、丑年の2021年3月13日(土)には、マナティーの和名である「海牛祭り」をオンラインで開催し、海牛類全種の研究者が国内外から集まり、海牛類(マナティー,ジュゴン)に特化した一般向けのサイエンス・ワークショップも開催いたします。
一般社団法人マナティー研究所(東京都中央区、代表理事:菊池夢美)は、日本財団(東京都港区、会長:笹川陽平)「海と日本プロジェクト」※の一環として、マナティーが生息するアマゾン地域を体験できるVR教材「アマゾンマナティーVR」を開発しました。コロナ感染症対策として、海外への渡航や自然体験が制限されている今、臨場感のあるVRを体験することで、学ぶことができる教材を使い、環境教育を行ってまいります。また、丑年の2021年3月13日(土)には、マナティーの和名である「海牛祭り」をオンラインで開催し、海牛類全種の研究者が国内外から集まり、海牛類(マナティー,ジュゴン)に特化した一般向けのサイエンス・ワークショップも開催いたします。

●アマゾンマナティーVR

 

【VR画像】選択して各エリアへ進み、観察ができる
 

【VR画像】アマゾン川のゴミの写真の解説

※日本財団「海と日本プロジェクト」とは
2015年に「海の日」20回目を記念し、日本財団の主導で推進しているプロジェクトです。次世代を担う子どもたちを中心として多くの方々に「海の日」の意義について認識を深めてもらうとともに、海への好奇心を持ってもらい、行動を起こすムーブメントを作り出すことを目指しています。


VR教材「アマゾンマナティーVR」概要
研究者が撮影したフィールド調査素材を使用
マナティー研究者がフィールド調査の現場で撮影したアマゾン地域のVRや動画,写真が満載です。他では見ることができない貴重な素材を使ったVR教材です。

研究者が監修・解説
研究者による監修がなされており、生態や環境について学ぶことができる教材です。大人から子どもまで楽しみながら学ぶことができる構成になっています。

※当団体主催のワークショップで教材として使用していく予定ですが、学校などの教育機関で教材として利用したいという場合には、当団体にご相談ください。
※制作協力:アカデミスト株式会社/株式会社アルファ企画/株式会社ココロワークス/
ひとしずく株式会社//株式会社ミツバ
 

【VR画像】ブラジルまたはペルーのアマゾン地域を選択できる

「海牛祭り」概要
海牛類全種の研究者(鯨類の研究者含む)が国内外から集まり、『潜る鯨類と潜らない海牛類』というテーマで、ここでしか聞けない,とっておきの研究成果や現場の情報を含む海牛類(マナティー,ジュゴン)に特化した一般向けのサイエンス・ワークショップを開催します。海牛祭り限定仕様のマナティー・ジュゴン冊子もプレゼントいたします。

●タイトル:第3回海牛祭り
●開催日時:2021年3月13日(土)10:00-17:00
●開催方法:オンライン
●応募方法:事前申し込み制 https://kaigyumaturi3.peatix.com/

<チケット種類>
1、早割チケット¥1500(2月6日 17:00まで)
2、通常チケット¥2000(2月6日 17:00からイベント前日まで)
3、マナティー応援チケット¥3000(イベント前日まで)

一般社団法人マナティー研究所 概要>
・名称:一般社団法人マナティー研究所
・所在地:東京都中央区
・代表理事: 菊池夢美(きくち むみ)
・事業内容:
 1.研究によって,海牛類マナティーの生態を正しく理解する
 2.マナティーについて多くの人に知ってもらう
 3.「知る,考える,伝える,行動を起こす」環境教育を開発,実施する
・設立:2018年4月6日
・HP:https://www.manateelab.jp/