VRで卓球を楽しもう！おすすめVR卓球ゲーム3選！

卓球を体験できるおすすめVRゲーム3つを紹介！

日頃の運動不足を自宅で簡単に解消したい、またはどこかに出かけるのは面倒だけど家で手軽に運動したいという方はたくさんいると思います。

そのような方は、VRで卓球ゲームを体験してみてはいかがでしょうか。

VRでなら手軽にどこでも卓球をする事ができ、日頃の運動不足の解消にもなるかもしれません。

この記事ではおすすめのVR卓球ゲームを3つ紹介していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

おすすめVR卓球ゲーム①：「Eleven: Table Tennis VR」

最初に紹介するVRで卓球が体験できるゲームは「Eleven: Table Tennis VR」です。

「Eleven: Table Tennis VR」は現在Oculus RiftとHTC VIVEに対応しており、Oculus Storeでは1,990円、Steamでは2,050円でダウンロードすることができます。

3つのゲームモードに対応

「Eleven: Table Tennis VR」には

• ミニゲーム
• マルチプレイ
• シングルプレイ

の3つのゲームモードがあります。

ミニゲームでは現在4種類のミニ卓球ゲームがあり、

• WAVES：不特定の場所から投げられる玉を打ち返すゲーム
• QUADRANTS：玉を指定された範囲に打ち返すゲーム
• TARGETS：玉を打ち返して、的に当てるゲーム
• RETURNS PRACTICE：自動で玉を投げてくれる機械を自由に調整して、ひたすら打ち返す練習ができるゲーム

となっています。

マルチプレイでは、オンラインで世界中の相手との対戦や、友達との対戦が可能です。

シングルプレイでは、コンピュターと対戦する事ができ、コンピューターの強さを、

• LEGENDARY
• WORLD CLASS
• PROFESSIONAL
• SEMI PRO
• AMATEUR

の5種類から選べます。

色々なカスタマイズが可能！

多彩なゲームモードも嬉しいですが、それに加えてテーブルやラケットの色、ゲーム時の背景などもカスタマイズすることができるのもこのゲームの大きな特徴の一つでしょう。

おすすめVR卓球ゲーム②：「Racket Fury: Table Tennis VR」

次に紹介するVR卓球ゲームは「Racket Fury:Table Tennis VR」です。

このゲームでは、ロボット同士が卓球で対決するという設定になっており、コンピューターと卓球で対戦する事ができます。

「Racket Fury:Table Tennis VR」は現在Oculus Rift、Oculus Go、HTC VIVEに対応しており、Oculus Storeでは990円、Steamでは1,010円でダウンロードすることが可能です。

よりリアルに近い卓球体験が可能

「Racket Fury:Table Tennis VR」の特徴の一つとして、現実の卓球を忠実に再現した精密な物理シミュレーションがあげられるでしょう。

コントローラーの振り方によって、ドライブやカットなどのボールの回転まで再現する事が可能で、かなり没入感の高い体験ができるでしょう。

手強いコンピューターとの対戦

「Racket Fury:Table Tennis VR」では、コンピューターと対戦する事ができるのですが、このコンピューターは普通のゲームに比べて異常な強さを誇ります。

コンピューターを全部倒すところまで行ける人はほとんどいないようですので、卓球の腕に自信がある方はダウンロードして腕試しをしてみてはいかがでしょうか。

おすすめVR卓球ゲーム③：「Ping Pong League」

最後に紹介するVR卓球ゲームは「Ping Pong League」です。

「Ping Pong League」は現在HTC VIVEに対応しており、Steamで無料でダウンロードすることが可能です。

3つのゲームモードに対応

「Ping Pong League」は

• オンライン対戦
• シングル対戦
• フレンド対戦

の3つのゲームモードに対応しています。

オンライン対戦では、自宅にいながら世界中のユーザーとオンラインで対戦することが可能です。

世界中のユーザーと週間ランキングを競って楽しむ事ができます。

シングル対戦では、イージー、ノーマル、ハードの3種類のモードをプレイできます。

また、オンライン対戦と同じように、シングル対戦でも世界中のユーザーとハイスコアを競って楽しめます。

フレンド対戦では、Steamの友達とオンライン対戦することができます。

友達とプレイする事で楽しさも倍増することでしょう。

卓球だけでなくバスケットボールのフリースローもできる

「Ping Pong VR」のちょっと変わった特徴は、卓球のゲームにも関わらず、体育館の中を自由に歩き回り、卓球以外にバスケットボールのフリースローも楽しめるという点です。

卓球ゲームなのにバスケットボールという自由さも、このゲームの魅力と言えるでしょう。

参考：HTC Viveトラッカーに対応したラケット型コントローラー

ここまでは、VRで卓球を楽しむ事ができるゲームについて解説してきました。

ここでは、さらにVR卓球ゲームを楽しむためのツールとして、Viveトラッカー用のラケット型コントローラーを紹介します。

HTC社では、

• 様々なラケットや、ゴルフ、剣などのための汎用的なラケット型コントローラー
• 卓球に特化した卓球ラケット型コントローラー

の二つを販売しています。（下図参照）

（画像はVIVEのウェブサイトから引用）

これらのラケット型コントローラーを使用するには、別売りのViveトラッカーが必要となることに注意が必要です。

Viveトラッカーをこれらのラケット型コントローラーの中心に取り付けることによって、より豊かなVR体験が可能になるでしょう。

価格はどちらも4,500円（税込）で、VIVEのウェブサイトから購入する事ができます。

まとめ：卓球を楽しむ事ができるVRゲーム3選

この記事では現実のように卓球を楽しむ事ができるおすすめVR卓球ゲームを紹介してきました。

この記事で紹介した、VR卓球ゲームは

• Eleven: Table Tennis VR
• Racket Fury: Table Tennis VR
• Ping Pong League

でした。

実際にどこかに卓球をしに行くのが面倒だけど自宅で卓球を楽しみたい、日頃の運動不足をVRを通じて運動する事で自分の部屋で解消したい、という方はぜひ今回紹介したVR卓球ゲームをインストールしてみてはいかがでしょうか？

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