【完全版】都内のVR体験施設13箇所を徹底的に紹介!

【完全版】都内のVR体験施設13箇所を徹底的に紹介!

1度は行きたい、都内で楽しめるVR体験場所を徹底紹介!

「VRを体験してみたいけど、機材を買うのは敷居が高いし、どこに行けば体験できるのか分からない・・・」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

VRデバイスは高額で、セットアップにも手間を要しますので、まずは近くにあるアミューズメント施設などで実際に体験してみるのがオススメです。

ですが、VRデバイスを常設している店舗がどこにあるのかは中々分からないですし、ネットで検索してもどこがオススメなのかイマイチ分からないですよね。

そこで今回は、都内に沢山あるVR体験施設から、オススメのスポットを一挙にご紹介します!

都内のVR体験場所決定版!!

現在、東京都内には数多くのVR体験施設があり、VR専用の施設からネットカフェで手軽にVRを試せる場所など、様々です。

そこで、家族や友人と一緒にVRを体験できる場所や、ネットカフェや家電量販店などで手軽にVRを試せる、都内のオススメのスポットを13つ選んでご紹介します!

都内のVR体験施設その1:VR PARK TOKYO

「家庭用のVRデバイスでは体験できない本格的なVR体験をしてみたい!」という方には、渋谷にある「VR PARK TOKYO」がオススメです。

VR PARK TOKYOは2016年12月にオープンした、VR体験施設としては老舗と言えるスポットで、10種類以上のVRアトラクションを常設しています。

2人用の対戦や協力プレイで遊べるアトラクションもあるので、一人で行くのは勿論、家族と友人と一緒に行くこともできます。

同施設では様々なVRコンテンツを用意しており、魔法を駆使して戦うVRアクションゲーム「CIRCLE of SAVIORS」や、VR空間で別人になり切ってオシャレを楽しむ「ハッピーおしゃれタイム」など様々です。

また、実際にプロのレーサーが使用するシミュレーターを用いたVRレーシング体験「T3R Simulator」など、本格的なVR体験を楽しみたい方にはうってつけのコンテンツが揃っています。

この他、スポーツ系のアトラクションやシューティング、ブランコなど、施設用のVRアトラクションでしか味わえない様々なコンテンツが楽しめます。

都内のVR体験施設その2:VR ZONE SHINJUKU

新宿の歌舞伎町にあるVR体験施設「VR ZONE SHINJUKU」は、2階建ての総面積が1,100坪という巨大なVR体験施設です。

運営はバンダイナムコで、同社による様々なゲームをテーマにしたVR体験を楽しめます。

店内はプロジェクションマッピングを多用した近未来的な内装で、VRデバイスのHTC Viveを装着して、バックパックPCを背負って、広大なフロアでワイヤレスの快適なVR体験を楽しめます。

VR ZONE SHINJUKUでは様々なVRアトラクションが体験可能で、専用のマシンに乗って大自然の中を冒険する「ハネチャリ」や、恐竜が生息するジャングルでサバイバルを体験できる「恐竜サバイバル体験 絶望ジャングル」など、多人数で参加できるVR体験を多数用意しています。

VRアトラクション以外にも、プロジェクションマッピングやフードなど、様々な種類のエンターテイメント要素も豊富なので、初めて訪れるVR体験施設としては特にオススメのスポットです。

都内のVR体験施設その3:東京ジョイポリス

お台場にある国内最大級のエンターテイメント施設「東京ジョイポリス」でも、本格的なVR体験を手軽にプレイできます。

東京ジョイポリスで体験できるVRゲーム「ZERO LATENCY VR」は、最大6人が参加できるアトラクションで、VRヘッドセットとバックパックPCを背負って、銃型のコントローラーを持ちながらフロアを歩き回って敵を倒します。

VRデバイスと言うと、PSVRやOculus Riftなどのように、PCやPS4にケーブル接続するため動ける範囲が限られる、という問題がありますが、バックパックPCを背負うことで動ける範囲に制限がなく、自由度の高いVR体験が可能になります。

ZERO LANTECY VRでは、最初に15分程度のブリーフィングを受けてからゲームを開始しますが、敵の攻撃をかわすためにしゃがんだりするなど、2Dのシューティングゲームでは味わえないリアルさと臨場感があります。

ただ、身体を激しく動かしてプレイするので途中で転んだり、フロアを歩き回ることで服が汚れる可能性もあるので、動きやすい格好をして行くのがよさそうです。

都内のVR体験施設その4:SKY CIRCUS サンシャイン60展望台

池袋にある「SKY CIRCUS サンシャイン60展望台」も、VRアトラクションを常設しています。

HTC Viveを使用したVRコンテンツが複数あり、たとえばVR空間で大砲の弾丸として空中に発射され、未来の東京の上空をツアーできる「東京弾丸フライト」や、ブランコ型のシミュレーターにVRデバイスを着けて乗って、池袋の上空を滑空できる「スウィングコースター」などのユニークなアトラクションがあります。

複数人で体験できるVRアトラクションなので、家族連れや友人と行くのにはピッタリの場所ですね。

その他にもVRでバンジージャンプを体験したり、ホラー体験や、恐竜時代へVRでタイムスリップするコンテンツなど、様々なものがあります。

都内のVR体験施設その5:SEGA VR AREA

新宿歌舞伎町にある「SEGA VR AREA」では、バスケットボールのコート2つ分ほどの広大なフロアを舞台にした、快適なVR体験が楽しめます。

ここで使用するのは「StarVR」という業務用のVRデバイスで、これは視野角が210度と、ほぼ人間の肉眼と同じ広大な視野角を持つディスプレイを備えています。

HTC ViveやOculus Riftの視野角は110度なので、Star VRの視野角はその約2倍となり、同デバイスを使用した時の視野の広さを想像できるかと思います。

SEGA VR AREAで体験できるのは「JOHN WICK CHRONICLES」と「THE MUMMY PRODIGIUM」という、ハリウッド映画をテーマにしたVR体験で、StarVRと銃型のコントローラーを使ってプレイします。

また、SEGA VR AREAは秋葉原にも展開しており、こちらではワイヤーアクションシューティングの「TOWER TAG」や、狭い室内でも自由に歩けるウォーキング型の筐体を使用したシューティング「モータル・ブリッツ」、またホラー体験などの各種タイトルを、最新のVR技術によってお楽しみいただけます。

都内のVR体験施設その6:TYFFONIUM

お台場の「ダイバーシティ東京」にオープンしたVR体験施設「TYFFONIUM(ティフォニウム)」でも、最新技術を駆使したVR体験を楽しめます。

VRホラーアトラクション「マジックリアリティ・コリドール」では、床が振動する体感マシンを使用することで、VR体験時の臨場感をより高めます。

また、TYFFONIUMは2018年11月から渋谷でもオープンしており、こちらでは現実世界とバーチャルを融合した「MR(Mixed Reality=複合現実)」技術を用いたアトラクションが体験できます。

TYFFONIUM SHIBUYAでは上記でも述べた「コリドール」と、船に乗って幻想的な航海を体験できる「FLUCTUS」の2タイトルが体験できます。

都内のVR体験施設その7:VREX

VR体験施設「VREX」は渋谷のほか、2018年3月からは新宿でも新たにオープンしています。

VREX渋谷宮益坂店では、複数人で遊べるVR体験のほか、ARアトラクションの「HADO」も備えています。

VRコンテンツでは、枕投げや花火をゆったり楽しむといった様々なVRコンテンツがあり、体験時にはHTC Viveと、バックパックPCを背負ってプレイします。

また、HADOは専用のARゴーグルを着けて3対3の対戦バトルをプレイするARスポーツゲームで、世界大会を開催するほど盛況なアトラクションです。

その他、様々なフードやドリンクを楽しむことができるので、仲間とのコミュニケーションを図るには最適の場所です。

都内のVR体験施設その8:VR THEATER

「もう少し手軽にVR体験をしてみたい」という方であれば、ネットカフェで手軽にVRを体験できるサービスがあります。

「VR THEATER」は、全国のネットカフェや漫画喫茶などの施設で手軽にVRを体験できる店舗常設型のVRサービスです。

常時20種類以上の動画コンテンツを視聴可能で、アイドルのライブを360度動画で視聴したり、スマホVRコンテンツでは傑作のVR映画「攻殻機動隊 VIRTUAL REALITY DIVER」や、「進撃の巨人展360°体感シアター”哮”」などがあります。

VR THEATERを導入している店舗は、公式サイトから確認いただけます。

都内のVR体験施設その9:VR Center

埼玉県の越谷イオンレイクタウン内にあるVR体験施設「VR Center」では、ショッピングモールのフードやアミューズメントと共にVRを体験できます。

常設のVRアクティビティの他にも、期間限定で様々なVRコンテンツを導入しており、また大学の研究室と共同でイベントも開催しており、何度でも訪れることができます。

プレイできるVRコンテンツも多数あるので、VRを初めて体験する方には特にオススメの場所です。

都内のVR体験施設その10:ダイバーシティ東京プラザ VirtuaLink

2017年にオープンしたお台場の「ダイバーシティ東京プラザ VirtuaLink」では、近未来的なデザインの施設内で、VR空間での宇宙飛行を楽しめます。

※ダイバーシティ東京プラザ VirtuaLinkは2018年9月にて閉店しており、今後は有楽町マリオンにオープンするプラネタリウム施設「PLANETARIA TOKYO」にて2018年12月にリニューアルオープンします。

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(画像はVirtualLinkHPより引用)

本施設では、チケットではなく「搭乗券」を購入すると、タマゴ型の近未来的なデザインの椅子に座り、PlayStation VRを被ってコンテンツを体験します。

ここで体験できる「ワンダーポッド」というアトラクションでは、VR空間で宇宙飛行を体験することが可能で、視界全てに広がる天の川を眺めたり、途中で襲来する隕石を参加者全員で防ぐというゲームパートもあります。

VR空間で天の川を満喫できるというオシャレ感もあるので、デートスポットとして訪れるのもアリですね。

都内のVR体験施設その11:FIRST AIRLINES

VR体験施設でもユニークなものとして、VRでファーストクラスの搭乗体験が気軽に出来る、というものがあります。

池袋にある「FIRST AIRLINES JAPAN」では、VRゴーグルを被って「バーチャル海外旅行」を体験したり、ファーストクラスの機内食を模したフードが楽しめます。

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(画像はFIRST AIRLINESサイトより引用)

「搭乗手続き」を済ませて座席に着くと、VR空間の映像で離着陸の様子などを360度映像とサウンドで体験することが出来、パリやニューヨーク、ローマなどの世界各地の観光名所をVRで疑似的に体験できます。

また、接客を行うスタッフは、ファーストクラスの接客経験のあるアテンダントから直接教育を受けており、ファーストクラスの快適な搭乗体験を疑似的に楽しめます。

都内のVR体験施設その12:ドスパラVRパラダイス

VR体験を無料で試してみたい、という方であれば、秋葉原にあるPCショップのドスパラ店内にある「ドスパラVRパラダイス」がオススメです。
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(画像はDospara Expressのサイトより引用)
PCショップならではの高性能ゲーミングPCと、HTC Viveを使用したVRコンテンツを無料で体験することが出来ます。
HTC ViveやOculus RiftなどのPC VRデバイスを家庭内で使うと、トラッキングに十分なスペースを取ることが難しく、動ける範囲が限られてしまいがちですが、ドスパラVRパラダイスでは十分な広さのスペースを確保しています。
また、機材の装着や使用方法はスタッフが丁寧にアシストしてくれるので、初心者の方でもスムーズに遊ぶことができます。

都内のVR体験施設その13:自遊空間

ネットカフェの「スペースクリエイト 自遊空間」の一部店舗では、VRを手軽に体験できるサービス「VIRTUAL GATE」を導入しています。

使用するVRデバイスは「FOVE」というもので、これはユーザーの視線を追跡するアイトラッキング機能を実装しており、ユーザーの視線を検出してキャラクターとアイコンタクトを取ったり、コンテンツの操作を目線の動きだけで行えるなど、画期的なシステムを搭載したデバイスです。

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(画像は自遊空間サイトより引用)

この他にも、スマホVRデバイスのGearVRや、HTC Viveなどのハイエンド機器を常設している店舗もあるので、VRを始めて体験する方や、これから購入を考えている方など、実際の機器をじっくり触ってみるにはうってつけの環境ですね。

VIRTUAL GATEを導入している店舗は、コチラから確認できます。

都内のVR施設についてのまとめ

現在、東京都内にはVR体験ができる施設が数多くあります。

専用の筐体を使用したVRアトラクションを設置した体験施設や、もしくはネットカフェなどで手軽にVR体験ができる場所まで、様々なものがあります。

VRに興味があるけど、まだ体験したことのない方や、これからVRデバイスの購入を考えている方などは、まずは実店舗で実物のデバイスを触ってみてから、自分のニーズに合ったものを選んでみるのも一つの手でしょう。

また、これらのVR体験施設では非日常の体験を手軽に味わうことが出来ますので、興味のある施設や、お近くに店舗があれば是非とも足を運んでみてください!

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