Synamon「NEUTRANS BIZ」にて国内最大級のメディア総合展示会「Inter BEE 2020 ONLINE – INTER BEE IGNITION」が開催<事後レポート>
- 2020.12.05
- VRイベント
- NEUTRANS BIZ, Synamon, VR, XR
XRピッチ・チャレンジでテレビ局若手局員たちが見せたバーチャル空間の可能性、イベント開催支援プランも追加
Synamon
「XRが当たり前の世界をつくる」をミッションにVR・ARを含むXR市場の創造に取り組む株式会社Synamon(読み:シナモン、本社:東京都品川区、代表取締役:武樋 恒、以下 Synamon)が開発するVRコラボレーションサービス「NEUTRANS BIZ」が会場として採用された、「Inter BEE 2020 ONLINE – INTER BEE IGNITION」が、2020年11月18日~11月20日の期間で開催されました。今回は事後レポートとして、セッションのダイジェスト動画および、参加者の皆様からのコメントを一部抜粋してお届けいたします。
「NEUTRANS BIZ」で開催された4つのセッションは延べ2,500名以上が視聴。世界各地から登壇者やプレゼンターが参加し3Dモデルなども駆使した演出も行われました。まさにバーチャル空間だからこそできるイベント体験をお届けできたと感じております。
中でも、テレビ局の若手局員たちによるXRピッチ・チャレンジ 「テレビ局Z世代が考えるテレビのイグニション 」では、テレビ番組という空間づくり・番組づくりのプロフェッショナルたちによるセッションということもあり、「NEUTRANS BIZ」さらにはバーチャル空間のイベント活用という点で、未来への可能性を感じるものとなりました。
▼「Inter BEE 2020」公式サイト
https://www.inter-bee.com/ja/
▼「Inter BEE 2020 ONLINE – INTER BEE IGNITION」4セッションのダイジェスト動画(制作:Synamon)
【参加者の皆様からのコメント】
■INTER BEE IGNITIONプロデューサー/株式会社HEART CATCH 代表取締役 西村 真里子 様
- 「バーチャル空間でのピッチ」が成立するのか?操作に気を取られて登壇者の集中が途切れちゃうのではないか?
- 「完璧な空間・絵」を作ることに長けているテレビ局の方々が相手にしてくれる空間になりうるのか?
- 登壇者だけで盛り上がってコメンテーターや視聴者をおいていってしまうことにならないか?
- そもそもこの「バーチャル空間上でテレビ局若手がテレビの未来についてピッチする」企画自体に乗ってくれる人がいるのか?
アバターの方が人間性が見える・魂が曝け出されると噂では聞いてましたが、それを自分ゴト化できたことは得難い体験です。また、完成されていないバーチャル実験場に放り出されたようなものなので、作り上げている人全員の共助・横とのつながりが強調されたように感じます。
これからも、未来を考えるセッションやチームビルディングの際にはSynamonを活用させてもらおうかな、とも思っています。
局・会社の枠を超えてみんなで作り上げた今回のINTER BEE IGNITION XRピッチ @ NEUTRANS BIZを誇らしく感じています。
■Forbes JAPAN Web編集長 谷本 有香 様
これまでSFの世界の中だけでしか楽しめなかったテレポーテーションやタイムマシン。勿論、これは数学や物理の世界で証明をされることが近い将来叶うかもしれませんが、それを待たずして、この高次元空間が体感できるとは!
VR空間は見ているだけではなく、自らがその世界の中に立ってはじめて「経験」できるものだと知ったことは大きな気付きになりました。
普段の習慣的な動作(メモを取る、水を飲む)などがあの空間の中で(物理的にも)できるようになったら、この世界の中から益々離れられなくなりそうだ、と参加させていただいた2日間感じておりました。
貴重な体験を有難うございました!!
■日本テレビ放送網株式会社 情報・制作局 宮下 仁志 様
「凄いカオスですよ!」と前評判を聞いていたので映画「パーフェクトストーム」並の凄い混沌を予想していましたが(笑)思ったよりも整っていて、XRの映像的刺激にやられてみなさんが、負けじとやりたい放題の感じになるかと思いきや、肉体から離れて脳だけが空間に浮いているかのような、神の視点を得たような感覚にたびたび陥り、感性が少しずつ変容して研ぎ澄まされていくような体感をしました。勘違いかもしれませんが。
脳は静かにギンギン…
とても面白かったのと同時に、物理的には離れている相手となんやら近い!
口や脳が勝手にコミュニケーションを取ろうとしたがる。
おそらく皆さんが同じような催眠術にかかって、インタラクションを起こさずにはいられないというような状況になりやすいのではないか?など思いながら参加していました。
結果的にイイ!ディスカッションが出来たように感じますし、これが横並びのパネラーだったらこうなったのか?比較検討できれば面白いように思います。
終了後に、実在するリアルなプレゼンターにも何人かお会いして、なんだかとても懐かしいような、昔から知ってるようなフィーリングもありました。
■株式会社フジテレビジョン 下川 猛 様
このようなカンファレンスがXR空間で開催され、参加させていただけて、大変貴重な経験をさせていただきました。
新型コロナウイルスの状況下に於いて、離れた場所から、距離を超越して、このような会合が開催できるのは、例えるならば、立場や身分関係なく、いろいろな方が秘密の地下サロンで未来について話しているようで、とてもワクワクしました。(ヴァーチャルハグにもドキドキしました。)
通常のテレカンのような映像と音声だけではない、3次元のカンファレンスが進化すると、きっと未来に向けた新しい発想を生み出すきっかけになると思います。
今回は参加させていただき、ありがとうございました。
なお、「NEUTRANS BIZ」プロダクトサイト内では、活用事例として、リリースに記載しきれなかった登壇者の皆様11名からのコメントを全文掲載しております。Synamon担当者によるバーチャルイベントの可能性やバーチャルイベント運営のポイントについてもまとめておりますので、ぜひご覧ください。
▼活用事例:「あらゆる枠や制限を超えた空間が想いに火をつける バーチャル空間から生まれた未来への第一歩」
https://neutrans.space/casestudy/1146/
【バーチャルイベントの開催をご検討中の企業様・イベントプロデュース企業様向け「イベントプラン」登場】
Synamon「NEUTRANS BIZ」を活用したイベントや展示会開催をご検討中の企業様・イベントプロデュース企業様を対象としたプランを追加いたしました。詳細については、下記までお問い合わせください。
▼問い合わせはこちら
https://neutrans.space/form/inquiry/
■Synamonおよび「NEUTRANS BIZ」について
Synamonは「XRが当たり前の世界」を実現するため、VR/ARをはじめとするXR技術を使ったサービス開発や研究開発を行うテックカンパニーです。自社開発しているビジネス向けVRコラボレーションサービス「NEUTRANS BIZ」は、複数人が同じバーチャル空間にアクセスし、リアルタイムでのコミュニケーションや体験の共有をすることができ、オンラインとも違う新しい価値を提供しています。会議や研修、イベント・展示会、ショールームなど活用シーンも様々です。
▼導入事例一覧
https://neutrans.space/casestudy/
▼「NEUTRANS BIZ」紹介ムービー
https://youtu.be/Pz4Ulo552V8
■株式会社Synamon会社概要
商号:株式会社Synamon(Synamon Inc.)
代表者:代表取締役 武樋 恒
所在地:東京都品川区西五反田7丁目22−17 TOCビル 9階1号室
設立:2016年8月
事業内容:VR/AR/MRプロダクトの企画・開発、XR技術の研究開発
URL:https://synamon.jp/
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