クリエイティブディレクター小橋賢児氏がTSP太陽のアドバイザーに就任
国内外で多くの大規模イベントを手がけたプロデュース力でコロナ禍での新しいイベントのカタチを創造
TSP太陽株式会社
数多くの大規模イベント制作を手掛けるTSP太陽株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:能村祐己)は、事業ミッション「人の思いを探究し、体験を革新する」の実現のために、クリエイティブディレクターの小橋賢児氏がアドバイザーとして就任しました。
これまでイベントの分野において長きにわたり数多くの実績を積み重ねてきた当社が掲げる事業ミッション「人の思いを探究し、体験を革新する」。この実現に向けた新たな施策としてクリエイティブディレクターの小橋賢児氏をアドバイザーとして迎えます。コロナ禍において多くの課題を抱えることとなった社会およびイベント業界において、ユーザーと主催者にとって価値のある新しい体験のかたちを創り出します。
(左画像:FUTURE DRONE ENTERTAINMENT「CONTACT」)
(右画像:小橋賢児 氏)
▶︎小橋賢児氏 プロフィール
The Human Miracle株式会社 代表取締役/クリエイティブディレクター
1979年東京都生まれ。88年に俳優デビューし、数多くのドラマに出演後、2007年に芸能活動を休止。『ULTRA JAPAN』のクリエイティブディレクターや『STAR ISLAND』の総合プロデューサーを歴任。500機のドローンを使用した夜空のスペクタルショー『CONTACT』でJACEイベントアワード最優秀賞の経済産業大臣賞を受賞。「Hi-NODE(ハイノード)」の企画アドバイザーを務め、都市開発や地方創生に携わる。2020年7月に完全ノンアルコールバー「0% NON ALCOHOLEXPERIENCE」、2021年1月に新時代のリトリートラウンジ「UNBORN(アンボーン)」をオープン。
▶︎小橋氏からのメッセージ
▶︎イベント業界を取り巻く環境の変化
新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な感染拡大により人々を取り巻く環境や生活様式は劇的に変化しました。
我々イベント業界が受けた打撃も顕著であり、第一次緊急事態宣言が発出された2020年4月以降においては当社で携わる予定をしていた案件の約7割以上が中止・延期を余儀なくされました。
これまで当たり前のように行われてきた多くの人が集い楽しさや感動を共有するイベントが消えた2020年。この状況において当社はイベントに携わる者として、改めて現代の生活環境においても安心して楽しめる新しい体験価値を創造し、世の中へ発信していく事が使命と考えております。
▶︎ TSP太陽と小橋賢児氏による1+1=∞の相乗効果
TSP太陽が小橋氏との協力体制で推進するプロジェクトの第一弾としてTSP太陽が手掛けるVRテクノロジーを用いた、リアルとバーチャルのハイブリッドエンターテイメントを計画しています。
参加者同士がバーチャル空間上で特別な感動を共有できる仕組みなど、これからの社会における課題の解決とイベント実施の両立を計画していきます。
(画像左:TSP太陽が手掛けるVRサービスデモ風景)
(画像中:複数同時接続による「体験共有」が可能なVR)
(画像右:VR空間内ではアバターで互いを認識)
▶︎当社代表能村祐己のコメント
イベント業界全体が苦しい状態であるいま、小橋賢児さんという素晴らしいクリエイターに弊社アドバイザーとして参画いただけることを非常に嬉しく思っております。
今回このような発表に至った背景には小橋さんが抱いておられる「体験のアップデート」に対する思いと、我々が昨年度策定した「体験の革新」というミッションの一致がありました。
小橋さんの素晴らしい知見をいただきながらも、単なる「アドバイザーとアドバイスをもらう企業」という関係を越えた、より質の高い体験を共に創り出す「仲間」として、社会のみなさまにまだ見ぬ体験を提供していきたいと考えております。
コロナ禍で抑制された人々の想いを汲み取り、非対面であっても楽しさや感動を分かち合える『イベントの新しいかたち』の可能性にご期待ください。
<会社概要>
社名:TSP太陽株式会社
本社:東京都目黒区
代表者:能村 祐己
従業員数:164名
事業内容:各種イベントの企画制作、会場の設計施工、運営管理、関連設備のレンタル他
URL:https://www.tsp-taiyo.co.jp/
TSP太陽株式会社は、大規模イベントの総合制作を得意とし、今年設立66周年を迎えるイベント制作会社です。古くは1970年の大阪万博、1998年の長野オリンピック、2002FIFAワールドカップTMから昨年開催されたラグビーワールドカップ2019など、国際的なビッグイベントをはじめとする様々なイベントの制作に携わってきました。
本年は東京2020オリンピック・パラリンピック開催を目前に控え、新型コロナウィルスの影響でイベント業界が壊滅的な打撃を受ける中、イベント制作で培ったノウハウを応用し“移動型PCR検査所”や“クリニック用簡易検査BOX”等、医療機関に向けた製品を迅速に開発・提供しています。
(画像:移動型PCR検査所)
また、2021年には独自技術を持つVRソリューション会社「株式会社ABAL」に出資するとともに、TSP太陽株式会社社長の能村祐己が株式会社ABALの共同代表に就任し、エンターテイメントや商業空間など様々な分野でのVRビジネスを加速的に成長させていきます。
(画像:株式会社ABALのVRコンテンツ「ABAL:DINOSAUR(アバル:ダイナソー)」)
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