Yahoo! JAPANの「LODGE」とサステナブルマップアプリ「slowz」によるコラボプロジェクト始動。第一段は、松村圭一郎氏やヘラルボニーら登壇のイベントを開催!

Yahoo! JAPANの「LODGE」とサステナブルマップアプリ「slowz」によるコラボプロジェクト始動。第一段は、松村圭一郎氏やヘラルボニーら登壇のイベントを開催!

株式会社NoMaDoS

 

 

株式会社NoMaDoS(以下、NoMaDoS)の運営するサステナブルマップアプリ「slowz」は、ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)の運営するオープンコラボレーションスペース「LODGE」とのコラボレーションプロジェクト「SUSTAINABLE CITY PLANET」を開始しました。

未来の都市のサステナビリティをテーマに、オリジナルのVR空間をオープンスペースとして活用しながら、さまざまなイベントや取り組みを行っていきます。

 
  • 「当たり前に無理にない都市」を考える
「SUSTAINABLE CITY PLANET」というプロジェクト名を冠し、サステナビリティの課題が集中している都市を軸として、気候変動やジェンダー、経済格差といったテーマに縛られず、都市に潜むさまざまな持続可能性について学び、知り、実践していくためのきっかけを生み出したいという想いから、このプロジェクトは生まれました。

▼プロジェクト特設ページはこちら
https://slowz.nomados.co.jp/scp
 
  • 第一弾イベントは、文化人類学者、僧侶、新進気鋭スタートアップらがそれぞれのサステナビリティを問う


SUSTAINABLE CITY PLANETでは、第一弾の企画として、これからの都市のサステナビリティを多様な領域で活躍する方々が、それぞれの立場から問うイベントを開催します。

このイベントでは、都市を「衣・食・住・集(コミュニティ)・動(移動・行動)」の5つの要素に分解して、それぞれの領域で活動するゲストとクロストークを行います。

各領域の中で活動するからこそ見えてくる、気候変動といった大きな枠組みでのサステナビリティだけではない、より大きく細やかなスケールでのサステナビリティを考えることを通して、都市と生活者の現在地を確かめ、これからのサステナビリティの対話・シェアするきっかけをデザインします。
 
  • 各イベントテーマ
衣:UNDER30世代が描く 無理を生み出さないものづくりの思考


食:「恵比寿の山田さん(仮)が作ったにんじん」に気づいた時、都市は変わる


住:機能を超えた街・場・暮らしは「生き物」になる


動:都市に住む僕たちが、この街を歩くこれからの理由


集:文化人類学から考える 都市と人類のサステナブルリレーションシップ

  
 
  • ゲスト紹介
『うしろめたさの人類学』などの著書で知られる文化人類学者の松村圭一郎氏をはじめとして、Forbes 30 UNDER 30受賞の福祉領域スタートアップ ヘラルボニー代表の松田崇弥氏など、多くのゲストにご登壇いただきます。
それぞれの立場から見える、細やかなサステナビリティの気づきと実践、そしてこれからの可能性について話します。

衣イベント

大河内 愛加(renacnatta代表、Forbes NEXT UNDER 30選出)
 

松田 崇弥(株式会社ヘラルボニー代表、Forbes 30 UNDER 30選出)

食イベント

大竹 洋平(アクアポニックスデザインラボ主宰)

大庭竹 梨沙(FOOD STORY PROJECT代表、食・体験の実験施設SEASiONプロデューサー)

住イベント

稲田 ズイキ(僧侶、フリーライター/編集者、『世界が仏教であふれだす』著者)

・吉備 友理恵(一般社団法人FCAJ/日建設計 リサーチャー、「パーパスモデル」考案者)

集イベント

松村 圭一郎(文化人類学者、岡山大学文学部准教授、『うしろめたさの人類学』著者)

動イベント

鈴木 綜真(株式会社Placy代表、音楽で場所を探せるアプリPlacy開発者)
 
  • ホスト紹介
トークホスト
田中 滉大
1992年生まれ。熊本県出身。早稲田大学文学部日本史コース卒業。
都内デジタルエージェンシー、株式会社ビズリーチを経てNoMaDoSにジョインしCSO就任。サステナブルマップアプリslowzのプロデューサー・事業責任者を務める。その他、社会的テーマのもと、ボトムアップな新規事業やプロジェクトのプロデュースを行い、LEXUS DESIGN AWARD ショートリスト選出、VOGUE JAPANやブレーン、ananなど多数のメディアに掲載される。

○モデレーター
花岡 里仲
1993年生まれ。コンサルティングファームにて通信・メディア・ハイテク・金融といった幅広い分野の経営構想策定や業務改善・IT導入案件に携わる。その後、大手IT企業の事業企画に従事し、slowzに参画。
slowzでは、事業推進および各種PR企画・運営を主に担当している。
 
  • イベント詳細に関して
今回のイベントは、以下の日程・方法にて実施いたします。
ご参加希望の方は、下記のPeatixページより登録をお願いいたします。
※参加費は無料です


■日時/Peatixページ
衣:6/26(土) 13:00-15:00
ー https://peatix.com/event/1948118/
食:6/26(土) 15:30-17:30
ー https://peatix.com/event/1958973/
住:6/27(日) 13:00-15:00
ー https://peatix.com/event/1958685/
動:6/27(日) 15:30-17:30
ー https://peatix.com/event/1958626/
集:7/3(土) 13:00-15:00
ー https://peatix.com/event/1958617/

■視聴方法
Peatixページから申し込みいただいた方には、イベント前日にVR空間(Hubs)のリンク、およびYoutubeリンクをお送りさせていただきます。
Hubsはブラウザ上で動作するソーシャルVRプラットフォームです。チャットやリアクションなどで参加者同士の交流がお楽しみいただけます。
ぜひ、イベント登壇者に対しても、リアルタイムで質問をお寄せください!
※  Hubs、Youtubeのどちらを選んでも同じ内容がご覧いただけます
※ いずれの場合もユーザー登録をする必要はありません





 
  • 様々なコラボイベントやVR展覧会を行う「都市の隙間」
今回、プロジェクトのコアになる場として構築したVR空間は、「混ざり合う”間・隙間”」をコンセプトに、Yahoo! JAPANの「LODGE」運営チームによるVR空間化をサポートのもと、NoMaDoSがコンセプト設計・空間デザインを担当。



プロジェクトを通じて、以下の機能を持った場として運営されます。
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■コラボイベントの開催

都市のサステナビリティに関するテーマで、「slowz」と「LODGE」によるコラボレーションだけでなく、サステナビリティにつながる商品やサービスを提供する企業・ブランドや、関連する活動を行う団体とのコラボイベントを開催し、VR空間上でインタラクティブな対話を行いながら体験できる機会を提供します。

■VR展覧会の開催

コロナをきっかけに、多くの企業・ブランドが展覧会の企画・参加が難しい現状に対し、VR空間上でCGモデリングされた商品を掲載することで、よりリアルな商品イメージを伝えることのできるVR展覧会を随時行っていきます。
※今後、具体的な企画・開発を随時行っていく予定です。
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  • 「slowz」および「LODGE」について
■サステナブルマップアプリ「slowz」について

「当たり前に無理のない都市と生活をつくる」をビジョンに掲げ、プラットフォームによるソリューションを通じて、これからの時代に求められる社会と行動を応援するために生まれたサステナブルサービスです。
「都市生活をサステナブルにスイッチする」をコンセプトとしたサステナブルマップアプリ事業に加え、サステナブル建築/空間設計、 企業様向けのサステナビリティ関連の事業開発やイベント開催も手掛けています。

■Yahoo! JAPANのオープンコラボレーションスペース「LODGE」について

「LODGE」を運営するチームは社外のパートナーと協業しながら、ヤフー既存事業の枠を超えた実験プロジェクトを推進しています。
多様な業種・職種の方にご利用いただいたオープンコラボレーションスペースを前身とし、「情報技術で日本をもっと便利に」を共通テーマとしたさまざまな仕掛けでオープンイノベーションの創出を目指します。
注力分野の一つとしてデジタルXファブリケーションを掲げており、代表事例としてLODGEをそのままVRに再現した「VR LODGE」、土着の素材を用いた3Dプリントフィラメントを作る実験「Vernacular Cookbook」のほか、社外パートナーとの協業プロジェクトも進行中です。