VRクラウド「スペースリー」×不動産業務クラウド・SaaS「ESいい物件One」システム連携を開始、京王不動産を皮切りに今後連携拡大
- 2021.10.28
- VR制作
- ESいい物件One, VR, XR, 株式会社スペースリー
~VRコンテンツで賃貸物件のオンライン内見推進、業務効率化へ~
このシステム連携によって、不動産事業者は「ESいい物件One」に登録した賃貸物件情報を「スペースリー」にデータ連動することで、取り込んだ物件情報をもとにVRコンテンツを自動作成することが可能になります。これにより、データ入力の二度手間を削減し、業務効率を上げることができるサービスです。
さらに、内見業務を効率化すると同時に、不動産業界の課題でもあるテレワークの普及につなげます。
スペースリーでは今後も、VRと空間データ活用のためのプラットフォームとして、人々の生活の根幹である住まい・不動産の市場が、今よりもさらに良いものになるようなITサービスを提供してまいります。
▼「ES いい物件 One」とは https://www.es-service.net/
いい生活が提供する「ES いい物件 One」は、不動産業に特化したクラウドサービスです。賃貸から売買まで不動産ビジネスに関する膨大な情報を集約し、自由自在に共有することで、ビジネスの可能性を広げるワンストップソリューションとなっています。自社ホームページや不動産ポータルサイトへの物件情報の掲載、賃貸借契約・売買契約・家賃管理といった機能に加え、HTMLメールを活用した追客支援機能、電子ファイル保管機能、オーナーマイページなどのさまざまな機能があります。
▼ 「スペースリー」とは https://spacely.co.jp
「スペースリー」は、2016年11月の開始以来3年間で、不動産・ハウスメーカーなどの分野を中心に6,000以上の利用事業者に提供されている、360度VRコンテンツ制作と活用のためのクラウドソフトです。リーズナブルな価格、直感的な操作で、ウェブブラウザ再生可能な高品質のパノラマVRコンテンツを制作・編集・管理、活用までが一括してでき、遠隔地でも簡単にVR空間の案内ができる遠隔接客機能や、市販のVR機器で高品質なVR接客を可能にする「瞬間接客VR」の開発など技術力を特徴としています。2018年4月には、360度空間データや視線データの活用のためのAI x VRの研究開発を推進するためのSpacely Labを設立し、研究開発を推進しています。
■いい生活について https://www.e-seikatsu.info/
いい生活は、「ITの力で不動産の市場を全ての参加者にとってより良いものに」をミッションに掲げ、不動産取引を円滑にするクラウド・SaaSを自社で開発し、提供する「不動産テック」企業です。不動産市場の未来を切り拓くクラウド・SaaSで巨大な不動産市場のDXを力強く推進しています。
商 号 : 株式会社いい生活
所 在 地 : 東京都港区南麻布五丁目2番32号
設 立 : 2000年1月21日
資 本 金 : 628,411,540円(2021年3月末現在)
事 業 内 容: 不動産市場向けクラウド・SaaSの開発・提供
■スペースリーについて https://corp.spacely.co.jp
商 号 : 株式会社スペースリー
所 在 地 : 東京都渋谷区渋谷3-6-2 第2矢木ビル3F
設 立 : 2013年8⽉
資 本 金 : 267,963,395円
事 業 内 容:
・直感的な操作で、ウェブブラウザ再生可能な高品質のパノラマVRコンテンツの制作・編集・管理、活用までが一括してできるクラウドソフト「スペースリー」の開発・運用
・360度空間データや視線データの活用のためのAI x VRの研究開発を推進するためのSpacely Labの運営
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